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景點快搜

後寮威霊殿、魑魅魍魎石敢当

観光地情報 16857
状態:
開放中
史跡種類別:
非史跡
営業時間:
日曜日 24時間営業
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  • 火曜日 24時間営業
  • 水曜日 24時間営業
  • 木曜日 24時間営業
  • 金曜日 24時間営業
  • 土曜日 24時間営業
電話:
(886)6-9932542
住所:
台湾澎湖県白沙郷後寮15隣1号
後寮威霊宮の主神である保生大帝(別名:大道公、呉真君)は字を華基、号を雲東といい、福建泉州府同安県明盛郷基善里白礁村(現在の中国福建省漳州市竜海区角美鎮)の出身です。幼年時は群を抜いて聡明であり、早くから道徳性を備え、天文地理、礼楽諸書に通じ、とりわけ医術にたけており、医術の名声が次第に人々の知るところとなりました。
白沙郷の後寮威霊宮は建立から400年あまりの歴史を持ち、澎湖における保生大帝信仰はここから始まりました。保生大帝は神霊顕著で神威盛んであり、線香の煙が次から次へと湖西郷の南寮・北寮の両村に伝わり、今もなお信仰は旺盛で、線香の煙がゆらゆらと立ち上り、後寮全域の信仰と守護神です。
明代の1602年(万暦30年)に建立された後寮威霊宮は月日の移ろい、王朝の交代、幾度もの修繕を経て、中華民国建国後に地域の名士や郷のベテラン議員からの建て替え提案を受けて1932年に建て替えが行われました。それから63年後の1995年に火事が発生して1996年に再度の建て替え工事が行われ、1998年に竣工しました。廟は高くそびえ、華麗荘厳な姿を見せています。また、廟前広場に改築履歴を記した碑が設置されています。
後寮威霊宮のそばに台湾最大の石敢当(注:魔よけの石碑)があります。高さは200センチメートルほどあり、清代の1842年(道光22年)に建てられました。1841年(道光21年)の秋冬に後寮威霊宮の前に伝わり、後寮と通樑の間の「風坑口」という場所で、山の化け物が至る所で災いを起こし、村民がその混乱に耐えられず、線香をあげて保生大帝に教えを求め、保生大帝の指示で行った占いに従って「魑魅魍魎」(実際の文字は4つの字それぞれに雨冠が加わる)碑を建ててたたりを鎮め、人々を安心させ、現在に至るまで鳴りを潜めています。
当初、碑は魔除けを行う場所にありましたが、後に威霊宮の左手に移設され、廟の外観とともに何度も修繕されました。2008年から2009年にかけて相次いで三層の台座の修繕が行われ、石板が敷かれ鹿鶴などの吉祥図が刻まれ、また、キリン1対が置かれ、手すりに姿を見せています。
「魑魅魍魎」碑は歴史のある縁起物であり、護符式のものでは台湾で最大です。「石敢当」は島嶼地区の住民の間で独自に発展した信仰の象徴です。
【見学時間の目安】0.5時間
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アクセス情報:
23°40'3.82800"N 119°34'22.44000"E
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