風櫃は澎湖本島南西部の風櫃半島の最先端にあり、嵵裡と3つの狭隘な地峡を介してつながる陸繋島です。北は馬公港を隔てて馬公市街地と向かい合い、北西および西は水道を隔ててそれぞれ四角嶼および鶏籠嶼と向かい合います。南西方向は虎井嶼と桶盤嶼を望むことができます。
風櫃半島では南斜面の風を避けられる場所に集落があります。北は蛇頭山であり、馬公港を守る要衝であり、古くは400年前にオランダ人がここに台湾で最も古い西洋式の要塞(オランダ要塞)を築いています。
風櫃地区の周囲には小さな漁港がいくつかあります。金王殿前方の砂浜にあるのが東港であり、地区に入る手前にある港です。北東部の港は内海にあたることから内港と呼ばれ、漁業行政上の呼称は東漁港であり、北港とも呼ばれています。内港は村で最大の港であり、水深も一番深くなっています。西側に築かれた漁港は西港といい、港が建設される前は「港仔喉」と呼ばれていました。北側の漁港は「後面港」であり、かつて西滬があったことから西滬港の呼び名があります。
【見学時間の目安】1時間