白沙郷鳥嶼の人口密度は吉貝島に次ぎ、住民のほとんどが漁業で生計を立て、随所に典型的な澎湖の漁村の暮らしを見ることができます。
鳥嶼漁港のそばでは180度遮る物のない天然の海の景色を楽しめます。
鳥嶼はその東海岸と北海岸ではまったく異なる様相を呈しています。東海岸では玄武岩の柱状節理を観察できます。一方、北海岸では北東季節風と海水による浸食を受けて玄武岩が玉ねぎ状に赤く風化し、最下層は火山角礫岩の壮麗で優美な風景を見ることができます。
鳥嶼の後山では干潮時に海底が露出して南面掛嶼と陸続きになる珍しい光景が現れます。
鳥嶼は潮の干満に伴う面積の変化が大きく、満潮時には0.265平方キロメートルに過ぎませんが、干潮時には1.098平方キロメートルまで拡大して北方の南面掛嶼と陸続きになります。島の東端から北方の南面掛嶼および小白沙嶼以西にかけて、そして屈爪嶼以南にかけてまでもが広大な海食台であり、その周縁部で標準的な裾礁が発達しています。
澎澎州は鳥嶼の南西にあり、員貝嶼北方の海域に現れる砂州であり、長さはおよそ1000メートルの澎湖でもっとも有名な景勝地の一つです。
【見学時間の目安】3時間または1泊