山水ビーチ
澎湖で最も美しい山水ビーチ。ここには美しい空と海水があり、「黄金ビーチ」とも呼ばれています。山水はかつて、「猪母(雌豚)落水」という面白い地名で呼ばれていたことがありました。その由来は、一匹の雌ブタが砂浜まで走ってきたところ、海に巨大なタコが現れ、絡み合いながら戦った結果、雌ブタは巨大なタコに海の中へ引きずり込まれてしまったと言われています。これにより「猪母落水」と呼ばれるようになったそうです。日本統治時代になると、「猪母水」と改称されましたが、戦後に再び「山水」と名称を改めました。
ると、見わたす限りの青い海が目に入り、心が和みます。砂浜は貝殻の砂でできており、しゃがんで砂をつかみ、じっくり見てみると、細く小さな貝殻と小石が混ざりあっているのが分かります。まだ汚染されていない澎湖の豊富な天然資源です。きれいな金黄色の砂であるため、「黄金ビーチ」と呼ばれています。
山水ビーチの海水はとても澄んでいます。足元まで押し寄せてくると、ひんやりとした海水が疲れを取り除いてくれます。透明な海水は日光によってきらきらと輝く波間を形成し、砂浜には盛夏の花である朝顔が咲き誇っています。一面緑色の朝顔の葉が、紫色の朝顔と入り混じり、まるで大切なお客様を迎えるかのように絨毯が敷いているみたいです。緑色の構図では、真ん中に黄金ビーチ、遠景には青空と海一色、そして緑、黄、青の美しさが山水ビーチの最も美しい景色を構成させていて、まるできれいな風景があるはがきは、そのままにあなたの目の前に現れてくれるような感じみたいです。
ビーチに来たら、水遊びをしなければ、このきれいな景色が無駄になってしまい、澎湖の強い日差しも背いてしまいます。山水ビーチ前にはサーフィンクラスを開設した店があって、サーフィンの面白みを体験することができます。店内には、アイス、ビール、オイスター燒き、イカ燒き、また、大きな日傘を賃貸しており、すべての品物がそろっています。自分で注意すべきの日燒け防止の作業以外は、日光があるすばらしい時間帯において、サーフィンの面白さを享受するのも見逃してはいけません。
澎湖風櫃半島の南に位置する「風櫃洞」。ここは澎湖を訪れたら必ず足を運びたい有名観光スポットの一つです。昔は「風櫃尾」と呼ばれていました。ここでは澎湖特有の発達した玄武岩の柱状節理紋様が見られます。また、長年にわたって波の浸食によって形成された細長い海蝕溝も見られます。
海蝕溝の底の部分には海水の浸食によってできた海蝕洞窟があります。これは節理の隙間に沿って小さな穴が地面に通じています。満潮になると、波が海蝕溝に沿って海蝕洞窟の中に入り、洞窟内の空気が圧迫され、「フー、フー」と言う音を発します。この音はまるで昔の人々が火を起こす時に使っていた溶鉱炉の音と似ているため、「風櫃聴濤(風櫃の高波の音を楽しむこと)」と名付けられました。この呼び名は広く知られています。澎湖で高波の音を聴くにはベストなスポットです。
運よく高波時に遭遇すれば、洞窟のてっぺんの小さな穴から波の水柱が勢いよく噴出される様子を見られます。非常に壮観な眺めです。
玄武岩の特殊な地形とぴったりと合います。早朝または夕日が沈む時に遠くを眺めると、詩に出てくるような美しい風景を見られます。
風櫃洞のそばには二階建ての貝殻をモチーフにした東屋があります。ここに上がると、海景色を観賞できるだけでなく、浸食されてできた壮観な玄武岩地形も観察することができます。
隣には澎湖特産の燒きイカと冷たい飲み物を扱った商店があります。特殊な地形の中で高波の音を聴く際には、安全に注意しなければなりません。このレジャーエリアには救助スタッフはいません。観光客の方がでこぼこの岩石を下に向かって歩く姿がよく見られますが、非常に危険な行為ですので、くれぐれもご注意ください。