奎壁山は古くから「奎壁聯輝」の名前で澎湖八景の一つに数えられてきました。奎壁山と東側のもう一つの小島「赤嶼」の間には約500メートルの長さの玄武岩の歩道があります。潮が引くと露出し、貝拾いをしたり、豊富な潮間帯の生態を観察したり、赤嶼に登ったり、さまざまなアクティビティを楽しめます。奎壁山と赤嶼の一帯は玄武岩の地形が発達し、現在、澎湖県によって六大玄武岩地質公園の一つに指定されています。
この両地の接続は典型的な陸繋島であり、潮が引くと歩いて赤嶼に渡れます。この礫の道を歩くときは必ず潮汐時間を確認してください。潮が満ちるときは赤嶼の背後からゆっくりと海水が押し寄せ、一定程度まで潮が満ちると赤嶼の両側から挟み撃ちのようにして襲ってきます。これまで観光客だけでなく地元の人でさえも潮汐の特性を熟知せず取り残される事故が多発しています。
現地の潮汐時間を確認するほか、現地の海水の特性を熟知する専門のガイドの存在も重要です。
奎壁山地質公園のカンラン石を多く含む玄武岩―番仔石と海食地形はこの地質公園の極めて重要な地質上の特質です。
【見学時間の目安】1.5時間