蒔裡ビーチ
蒔裡ビーチは澎湖南方に位置します。蒔裡集落の西北には丘があり、この形が古代の官吏(文官)が被っていた帽子「烏紗帽」に似ているため、「紗帽山」と呼ばれています。蒔裡集落は烏紗帽の両側から延びた場所に位置するため、台湾語で「スプーン」を意味する「時內」または「蒔裡」と呼ばれています。
蒔裡集落の中に位置する蒔裡ビーチは、澎湖でとても人気がある名所の一つです。砂が風に吹かれて積もってできたビーチなので、面積は決して大きくないです。2008年には澎湖の馬公市事務所が蒔裡休憩センターを改築しました。蒔裡ビーチの向かい側にあるのは、蒔裡住民の信仰の中心となっている水仙宮です!(IMG_2521)澎湖の紀行文を書く際、最初に友人から提供してもらった宿泊先が水仙宮の後ろにありました。なので、蒔裡ビーチについては詳しいです。
蒔裡ビーチの砂は美しい黄金色です。夕日が西に沈む時、または朝日が昇る時、私が最も好きな場所はここです。ビーチのそばには、水仙宮が建てた2つの東屋があります。ここはボーッと景色を眺めるのに最適な場所です。
ある人は「台湾本島から離れて、この島に旅行に訪れたなら、どこかの東屋でボーッとするのが一番よい」と言います。夕日が西に沈み、涼しい風が吹いて来る時、遠くに美しい金色の蒔裡ビーチを眺めましょう。こんな美しい景色を目の前にして、ボーッとしない方が難しいですよね!
蒔裡ビーチ南側の沿岸では「牽罟」という面白い地引き網が行われています。(IMG_2211)(IMG_2235)「牽罟」というのは、漁網を引っ張ることを意味し、漁師たちはㄇ形の魚網を利用しています。人力を駆使して、ずるずると漁網を引っ張り揚げると、漁網の中にはたくさんの魚類がいます。フグも多いですが、食べることができないので、ほとんどは海に返します。
蒔裡ビーチと他の澎湖のビーチの傾斜度を比べると、ここは比較的緩やかで、波も比較的小さいです。たくさんの人たちがここにサーフィンをしに訪れます。特に子供がいる家族にとって一番良い遊び場です。澎湖一の東屋でボーッと美しい砂浜の景色を眺めたいならば、蒔裡ビーチへ!