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スポット

澎湖生活博物館

観光地情報 24957
状態:
開放中
史跡種類別:
非史跡
営業時間:
日曜日 09:00 ~ 17:00
  • 日曜日 09:00 ~ 17:00
  • 月曜日 09:00 ~ 17:00
  • 火曜日 09:00 ~ 17:00
  • 水曜日 09:00 ~ 17:00
  • 木曜日 定休日
  • 金曜日 09:00 ~ 17:00
  • 土曜日 09:00 ~ 17:00
電話:
(886)6-9210405
住所:
澎湖县馬公市新生路327号
サービス施設紹介:
バリアフリー
チケット価格情報:
●全票:80元
●團體票:60元
●優待票:30元
●縣民團體優待票:20元
●本縣學生優待票:15元
●其他票種,請見其官網


咾咕石

 

澎湖まで着たら、まず澎湖生活博物館を訪れることをおすすめします。

 

「入場料は取られるし、澎湖まで来て、室内参観がメインの博物館が、青い海と空の誘惑に勝てるわけがない」と、最初は思っていたのですが、博物館に一歩入ったとたんに、「最初にここを訪れるべきだった」と後悔しました。特に澎湖を深く理解したければ、当地の歴史や文化を知る必要があるからです。

 

澎湖生活博物館は2010年4月3日に正式に開館しました。澎湖県文化局によって管理されています。建物は四階建て。一階の屋外展示エリアでは、大型ティーポットが目を引きますが、これは高伸郁さんの設計で、作品名は「澎壺-風茹茶」、大型のティーポットに底のない碗をはめ込んでおり、底部に備えたライティング装置で、夜には内部から光が照射されます。そして、風が吹くと、底のない碗を通して大型ティーポットの内部まで風が吹き込み、「フー、フー」と共鳴するのがおもしろいです。ティーポットの黒は澎湖の玄武岩を象徴しています。しばらく見ていると、風の音が聞こえてくるかもしれません。

 

一階ロビーを経て二階へ。多くの展示品が展示されています。

 

二階は澎湖の歴史を紹介するフロア。澎湖では新石器時代の遺跡が発見されており、5000年前から人類がここで活動していたのですが、今から1000年前に澎湖から突然姿を消しました。理由は不明です。その後、唐から宋の時代にかけて、初めて漢人が澎湖に移り住むようになりました。

 

そして、1604年のオランダ人による澎湖占領から今日まで、大量の文献資料、画像、模型を使って澎湖の歴史が詳しく紹介されています。中でも注目すべきなのは、1986年に島民の黄加進さんが将軍嶼で偶然に発見した沈没船です。清の乾隆年間の船で、「将軍一号」と命名され、台湾政府は海底調査を実施しました。沈没船の積載貨物である陶磁器は博物館に展示され、また海底調査の様子のビデオもあり、非常に珍しい記録となっています。

 

次は、澎湖の祭祀宗教コーナーです。ここでは澎湖における祭祀の道具、お供え物、迎神の儀式などが紹介されており、さらに上階では、澎湖独特の石の防風壁、結婚の習俗、石滬(魚取りの仕掛け)の原理、1/30に縮小復元された澎湖伝統家屋「望安花宅」の模型、さらには澎湖独自の歌、八音などが紹介され、歌曲の録音が再生されています。

 

澎湖生活博物館は澎湖理解の第一歩です。細部まで行き届いたディスプレイが行われており、文物、資料を一通り見て回るには半日は必要でしょう。ゆっくりと時間をとって参観してください。澎湖の自然と触れるとき、博物館で得た知識があれば、今踏みつけている貝殻石ができ上がるまで何年の地質運動があったか、いま見ている玄武岩ができ上がるまでどんな地殻運動を経ているのか、分かるようになります。また、地元でよく見かける咕咾石の家を見ても、ひと味違った思いが沸き起こるかもしれません。

 

すべては教科書には書いていない事柄であり、澎湖生活博物館では想像以上の収穫があること請け合いです。

 



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アクセス情報:
23°34'2.02800"N 119°34'46.56000"E
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