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スポット

学仔尾海食台

観光地情報 20078
状態:
開放中
史跡種類別:
非史跡
営業時間:
金曜日 24時間営業
  • 日曜日 24時間営業
  • 月曜日 24時間営業
  • 火曜日 24時間営業
  • 水曜日 24時間営業
  • 木曜日 24時間営業
  • 金曜日 24時間営業
  • 土曜日 24時間営業
電話:
(886)6-9274400
住所:
台湾澎湖県西嶼郷小池角・赤間地区間
西嶼郷の小池角地区と赤間地区の間に位置する学仔尾は干潮時に広々とした潮間帯の岩礁が姿を現します。海食台では巻貝などのたくさんの潮間帯に生息する生物を観察できます。そばには大きな砂浜もあり、学仔尾海食台は澎湖の天然の秘境の一つに数えられています。
西嶼郷の池西および学仔尾の一帯は主にケイ素を多く含んだ玄武岩の地形であり、玄武岩の柱状節理が発達しているほか、小火口とマール(注:火口の一種)に富んだ地質です。学仔尾海食台はもともと巨大なマールの溶岩湖からできていましたが、その後海食崖が波の浸食を受けて次第に崩壊し、海面とほぼ同じ高さの平坦な岩礁が形成されたと学術的に推測されています。海食台の至る所に小型のマールや噴気孔および海食を受けて形成された潮だまりや甌穴などの地形が見られます。
火山と海食作用によって形成された特殊な地形だけでなく、学仔尾海食台は広大な潮間帯も持っています。澎湖の海域の潮間帯は広くて地質の多様性に富んでおり、加えて澎湖は日照が多いため、潮間帯の生物は多様化し、繁殖が盛んになります。学仔尾海食台の極めて広大な潮間帯では、干潮時には地元の人々が巻貝を拾う姿が見られるほか、ヤドカリや黒ナマコなどの生物の形跡も見られます。
満潮時には海食台が冠水し、そばの隆起した岩礁部分が孤島の様相を呈しますが、これは珊瑚の砕屑物が連なる小さな陸繋島です。また、普段の干潮時にはこの隆起した岩礁部分が磯釣り客の絶好の釣り場となります。水面下の地形は複雑怪奇であるため、極めて豊富な水生動植物を涵養しており、最高の餌場・産卵場として多くの魚が集まってきます。
訪れる人が少ない学仔尾では特殊な海食台の地形と潮間帯に生息する生物の多様さを感じられるほか、波の観賞スポットでもあります。そばにある砂浜を散歩しながら果てしなく広がる海と空の景色を眺めれば、この世に残るのは波と自分の心臓の鼓動の音だけであり、その静けさで俗世の憂いを忘れさせてくれます。
【見学時間の目安】1時間
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アクセス情報:
23°35'41.39160"N 119°29'24.23400"E
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